2018-02-18 笹公人歌集を読む。此れはやはり「短歌の功徳」なのかもしれない。 笹公人歌集を読む。此れはやはり「短歌の功徳」なのかもしれない。 中身が薄くても器が良いのでそれなりに見えるのである。大体がこの「笹公人」という存在自体「短歌の功徳」である。「選挙落ちれば只の人」の政治家と同じ。「短歌読まなきゃ人生詰んだ人」「オタッキー双六の上がり人生」といった感じ。 ある種の「上手さ」を感じる歌ばかり。それは「世渡り」含めて。著者近影見ても「渋い風」に決めているが「サムい」事になってる。 「直紅」さは、何処へ?.. 北條洋平