5年前の年の瀬、俺は自分でも知らない内に此所に立っていた。
すると何処から現れたのか?「何やってる❗️」と知らないおっさんに腕叩かれた。「は?..」「そこで何やってる❗️」と腕を掴まれて「しっかりしろ❗️」と道路の方へ押し出された。
当時は自転車に乗っていたが自転車乗ってる間中、滂沱の涙。祖母が他界したその日の夜の出来事だった..
..あのおっさんが登場しなかったら、映画「北條洋平の生涯」はthe endでエンドロールぐるぐる回って、今なんか「..北條?ああ、いたいた。変な奴。もう死んだんだ?よかったよかった..」等言われ、終わりだったな..
..だけどあれから何か変わり何か良くなったか?..大学は出たけれど..通教だし..相変わらず人間扱いされていない..
しかも一生良い思いするのはやはりさいたま市、さいたま市サポセン系列連なるズルシャモ老若男女等、あのタイプの人間達だと思うとね..
..あのおっさんに救われて良かったのか?..悪くはなかったと思いたいけどねぇ..
北條洋平